口腔がん検診へご協力いたします

普段から時間に追われる生活をしていると

どうしてもご自身の健康への配慮がおろそかになりがち。

夷隅郡市歯科医師会では11月16日「いすみ市健康祭り」で

口腔がん検診への協力をいたします。

がんは口の中にも起きる身近な病気です。

今年の募集は締め切らせていただきましたが、

もし気になることがございましたら、

お近くのかかりつけ歯科医を受診してください。

「いすみ市健康まつり」を開催します/いすみ市

医療的ケア児者とその家族を支えるため

人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引等の医療的ケアが日常的に必要な子どもたち(医療的ケア児)やその家族への支援は、医療、福祉、保健、子育て支援、教育等の多職種連携が必要不可欠です。
 千葉県歯科医師会では、そういった医療的ケア児への歯科的な対応について少しでもお力になればという思いから、ご家族のみなさまへご協力を続けております。下記のとおり講習会を開催いたします。歯科医療関係者は支援者が求める歯科医療について、常日頃医療的ケア児者を支援する方々は口腔健康管理について共に学ぶ機会となれば幸いです。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【名称】医療的ケア児者とその家族を支える支援者のための講習会
【日時】令和6年11月17日(日)10:00~17:30(予定)
【場所】現地開催:ペリエホール Room A・B
   (〒260-0031 千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉7F)
【受講料】無料
【申込期日】令和6年11月7日(木)まで
【注意事項】
・ペリエホール内では持込による飲食は禁止となっております。
昼食が必要な場合は近隣の飲食店などの利用をお願いいたします。
・お車で来場される場合、ペリエ提携駐車場を利用されますと最大2時間まで無料サービスを受けるこが可能です。講習会受付時に駐車券等をご提示ください(2時間以上駐車した場合に発生する駐車料金については参加者負担になりますので予めご了承ください)
【申込方法】Web申込(Googleフォーム) ★申込はコチラ

いすみ鉄道車両会議開催

高齢者のフレイル予防のための8029(ハチマル肉)運動

8029ってなんだ?

皆さんは「健康寿命」をご存知でしょうか?「健康寿命」とは、介助がいらず、日常生活に支障がない期間のことです。近年も日本人の平均寿命は延びていますが、天寿を全うするまで何かしらの病気や障害を抱えている方が多いのが現状です。平成28年のデータによると健康寿命と平均寿命の差は、男性約9年、女性約12年となっています。

つまり、多くの方は人生最後の10年前後は何らかの障害を抱えたまま不自由な生活を送ることになります。

平成28年度の歯科疾患実態調査では80歳以上の方の約半数が20本以上の歯を持つことができるようになりました。千葉県歯科医師会では、これからの課題として、歯を残すことは勿論、残っている歯を有効に使い、体の健康の維持に必要な食支援を行い、健康寿命を延伸していくことを「8029(ハチマル肉)」という形で提唱し、推進することとしました。つまり、「8029(ハチマル肉)」とは「80歳になっても肉を始めとした良質なタンパク質を食べることで介護いらずの元気なご高齢の方を増やしていこう」という取り組みです。

3月26日(日)、いすみ鉄道国吉駅にて8029運動推進のためのイベントを開催いたします。イベントの中では、音楽活動家である松尾貴臣さんによる歌と語りや8029カレーの販売、オーラルフレイル(高齢者のお口の機能の虚弱、減衰)健診を実施いたします。菜の花が咲いて春満載のこの季節に、ぜひお立ち寄りください。

歯と口の健康週間 「いただきます 人生100年 歯と共に」

令和4年6月4日(土)から6月10日(金)まで、歯と口の健康週間です。

健康な歯と口は、生きる支えにつながるもの。

いくつになっても健康な生活が送れるよう、

歯科疾患を予防して歯と口の健康を保つことを心がけてください。

また病気の早期発見や早期治療につながるように、

定期的に歯科医院を受診することもお勧めします。

新型コロナ感染症の蔓延でおろそかになってしまった歯ブラシの習慣を、

ぜひもう一度取り戻して、歯や口の病気を予防しましょう。

糸ようじ(デンタルフロス)の使い方

歯間ブラシの使い方

病気の予防は手洗いから

風邪や季節性インフルエンザ対策と同様におひとりおひとりの咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。

風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。

厚生労働省では、

正しい手洗いの方法を動画にて公開しています。

ぜひご視聴ください。

みなさまが笑顔の多い一年でありますように

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっております。

3密を回避しながら、十分な予防を講じてください。

健康維持にはしっかり食事を食べて栄養をつけること、

睡眠の質を高めて、ぐっすり寝ることが大事になります。

健康に良いと思うことや体に必要だと感じることは、

生活の中へ積極的に取り入れることが病気の予防につながります。

新年を迎えて新しい気分でもう一度、

ご自身の健康について考えてみるのもよいのではないでしょうか。

みなさまの笑顔がたくさん見られることを期待しております。

今年もよろしくお願いします。

新型コロナウイルスの予防

手洗いや外出時のマスク着用、日ごろの体調管理には十分気をつけてください。
高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、かかりつけ医のアドバイスを受けてください。
発熱等かぜの症状がある場合、すぐに医療機関を受診せず電話にて確認してください。

新型コロナウイルス感染症の情報

新型コロナウイルス感染症について書かれています。

新型コロナウイルス感染症について、わかりやすく書かれております。インフルエンザウイルスとの特徴の違いは、感染力や症状の重さに影響を与えているようです。

1.空気の循環のない密室の空間が感染しやすいこと。

2.多くの人が集まり、人同士が接近する空間が感染しやすいこと。

3.マスクをすることで、感染者の飛沫予防のみならず、適度な湿度を吸気に保つことができる。それにより気道粘膜の繊毛運動が助長される。

などが分かりやすく書かれています。マスクの着用と手洗いが基本です。皆さまや家族の方の健康を守るため、予防に十分心がけてください。

「オーラルフレイル」の予防

『オーラルフレイル』を理解して、 健康長寿を目指しましょう

『オーラルフレイル』は、滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、かめない食品が増えるなどのささいな口腔機能の低下から始まります。早めに気づき対応することが大切です。これらの様々な口の衰えは身体の衰え(フレイル)と大きく関わっています。

いくつになっても健康な社会生活を送るためには、さまざまな機能障害を引き起こす原因となるフレイル(虚弱)を予防することからはじまります。口腔の健康は、体のフレイルを予防する糸口になります。歯科医師はそのアドバイザーとして、皆様のお役に立てることを願っております。